●演算結果が合っているか、RAMをのぞいて確認

 画像RAMに演算結果が正しく書かれているか確認します。tb_conv_hw/conv_hw_1/RAM_Z2_00の下の
RAMDATAという信号をListウインドウにドラッグ&ドロップします(図7-29)。

  図7-29 Listウインドウにドロップする


 FileからWrite List→Eventsを選択します(図7-30)。

  図7-30 RAMの中身をセーブ

●演算結果をEXCELに貼り付けて比較

 list.lstというファイルが出来ており、図7-31のように最後の行にRAMのデータ1024個が1列に並んでいます。
 このファイルを適当に編集してEXCELに貼り付けます。

  図7-31 list.lstの最後の1行


●EXCELでの計算結果と比較

 EXCELで2進数を10進化し、30×30に並べ替えると、図7-32の下(list01.xlsx)のようになります。上(conv_int.xlsm)と比べると
ピタリ一致していることが分かります。


  図7-32 シートoutCh0と比較


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