実験風景
トラ技2006年4月号付録基板を使う
 今回使用するCPLD(EPM240T100C5)はトランジスタ技術(CQ出版社)2006年4月号付録基板に搭載されています。ByteBlaster MVと互換の回路が入っているので、パソコンからパラレルケーブルでデジタルフィルタを書き込みます。


ジェネレータ&ロジアナをデジタルフィルタに繋ぐ
 ジェネレータ&ロジアナはUSBLOG-CP(デジタルフィルター社製)を使用し、フィルタの入出力がUSB経由でWindowsアプリケーション上に表示されます。


注)USBLOG-CPにもCPLDが搭載さていますので、2台用意すれば同じ実験が出来ます。

消費電力は約250mW
 このCPLDは電源電圧3.3Vで動作します。また、3.3Vは5Vのレギュレータで生成されています。今回の実験で電流は約50mAだったので、消費電力は約250mWということになります。

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