信号の流れ
ジェネレータ→デジタルフィルタ→ロジアナ
 下図は信号の流れです。信号は全てデジタルで、パターンジェネレータで生成された8ビットデータがFPGAに入力され、4個のデジタルフィルタで処理され、FPGAの出力をロジックアナライザで観察します。


入力は1系統、出力は4系統
 今回は4個のデジタルフィルタを並列に動作させます。1系統(8ビット)の入力を4つのフィルタで同時にろ過するので、出力は4系統(8ビットx4)になります。ロジアナは8ビットなので、一度に1系統だけ測定できます。

ジェネレータとFPGAは非同期で実験する
 本来はパターンジェネレータとFPGAは同期をとる(同一のクロックで動作させる)必要がありますが、今回はデバイスの評価用ということで別々のクロックで動作させます。(このような非同期システムの場合、定期的にデータが1個抜けたり、同じデータが2個連続したりします)

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