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トランジスタ技術(CQ出版社)連載「もっと!付録基板」で使用するコンテンツです |
第2回(トラ技2008年4月号、3/10発売)特定の周波数成分を抽出するFFTComplex関数 dsPICソースコード類は3回目(4/10発売)のFFTアナライザ製作編で使用します。 以下はいろいろな音楽をトラ技2007年8月号+9月号付録dsPIC基板でFFTする様子です。 (1)classic_a_1k.wav:クラッシック音楽に1kHz正弦波がオーバラップ。左から5番目が1kHzのスペクトル。 (2)classic_a_2k.wav:クラッシック音楽に2kHz正弦波がオーバラップ。 (3)classic_a_500.wav:クラッシック音楽に500Hz正弦波がオーバラップ。 (4)ブルース:最後の方でオルガンの鍵盤を低い方へなぞる様子が見てとれる。 (5)昭和初期風ブギ:低音と高音が抜けているせいでカラカラした音になる。 (6)フルート:ピアノやフルートの音は比較的スペクトルがはっきりしているようだ。 (7)琴と太鼓:日本の古典音楽は音の強弱がはっきりしている。太鼓のスペクトルの動きが楽しい。 (8)ムード音楽:シンセの鍵盤上を動く指の位置が良く分かる。 (9)ピアノ:ピアノの音は小さく聞こえてもスペクトルは細くて強烈である。 (10)ラップ:スクラッチのスペクトルが高くて速い。 (11)ポップロック:比較的低音にかたまっている。ギターのギュイーンという音はスペクトル的には意外とつまらない。 (12)ストリングス:弦楽器は複合正弦波になることが多いのでしょう。スペクトルを見る限り弦は3本? 音の出所 (1)〜(3) 著作権フリーデジタル音素材集 音辞典VOL.16 「クラッシック映画の名場面」 (株)データクラフト (4)〜(12) 著作権フリーデジタル音素材集 音辞典VOL.21 「ループ素材100」 (株)データクラフト |