3‐03 2層目のEXCEL化(続き)
●VBAマクロを順番に実行
Module04, 05, 06, 07と順番に実行するとim2colAll_W2, plulsBias, Relu,
truncateシートが生成されます(図3‐26)。これらは676行×32列です。 |
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図3-26 積和演算→バイアス加算→ReLU→ビット削減(8ビット削減、理由はこれ)
●各チャネルを平面的に並び替え
Module08を実行すると縦1列676画素が26×26画素に並び替えられます。32列あるので32シート生成されます。 |
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図3‐27 この後プーリングで間引く
●2層目はプーリングがある
Module09は「プーリング」を行うVBAマクロです。近傍の4画素から最大のものをピックアップして画素数を減らします。 |
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図3‐28 TS_layer2_pool
●2層目の出力が3層目の入力になる
実行すると図3‐29のように画素数が13×13になります。これが2層目の出力で、チャネル数は32になります。Pythonを走らせた際にlay2out_31.csvが生成されているので同図と比較してみましょう。 |
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図3‐29 画像がぐっと小さくなってチャネル数が増えた
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