6‐02 1層目の重み係数とバイアスのHDL生成(続き)
●ひな形のHDLファイルを開く
ROM_W1.vhdを開きます。これは重み係数ROMファイルのひな型で、ROMのHDL記述はこのようになります(図6‐08)。 |
図6-08 アドレス5ビット、データ144ビットのROM
ROM_W1.vhdの最後の"end"の直前にdataUnified.txtをコピペします。これで重み係数ROMのHDLの完成です(図6‐09)。 |
図6‐09 ROMのひな型にデータを入れる
●バイアスもVBAで生成
バイアスも同様に自動生成します。Module13を開いて実行します(図6‐10)。 |
図6‐10 TS_makeTextB1 (Module13)
マクロを実行するとvbaoutpuptディレクトリにdataB.txtが生成されます(図6-11)。これをconv_layer1.vhd(1層目のトップモジュール)の適当な場所に貼り付けます。 |
図6‐11 バイアスは16個
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