7‐02 2層目の重み係数とバイアスのHDL生成(続き)
●HDLファイルが4個できる
Module11を実行するとvbaoutputディレクトリにROM_W2_00〜03.vhdというファイル4個が生成されます。 |
図7-09 2層目の重み係数は4つのROMファイルに分割される
●この記述だと論理合成でROMに割り当てられる
ファイルを開くとVHDLでROMが記述されています(図7‐10)。これら4つのROMから重み係数を読み出して演算します。 |
図7‐10 ROM(初期値付きRAMの記述)
●バイアスも必要。VBAで生成
バイアスはModule12で生成します(TS_makeTextB2)。開いて実行しましょう(図7‐11)。 |
図7‐11 W2_Biasシートの一番下にあるバイアスを転写するVBA
●この32行をコピペする
vbaoutputディレクトリにdataB.txtが生成されます。出力32chなのでバイアスは32個あります(図7‐12)。conv_layer2.vhdの適当な部分に貼り付けます。 |
図7‐12 dataB.txtにバイアス32個
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