インターフェース(CQ出版)2009年1月号「第7の壁」補足
2倍オーバサンプリングにおいて、0補間する前と後でスペクトルが変わらないことを確認します。以下の順序に従ってください。

@Fs(サンプリング周波数)を100にする。
A適当なエディタでこのファイルを開いて「すべて選択」→「コピー」。
Bアプレットのエディットボックスをすべて消した後、ペーストしてRead Waveボタンをクリック。
C100Hzでサンプリングされた10Hzのサイン波が描画される。
DShow Spectrumボタンをクリックするとスペクトルが描画される。
EFs(サンプリング周波数)を200にする。
F今度はこのファイル(0補間されている)を開いて「すべて選択」→「コピー」。
Gアプレットのエディットボックスをすべて消した後、ペーストしてRead Waveをクリック。
H0補間されてサンプリングが200Hzになった10Hzのサイン波が描画される。
IShow Spectrumボタンをクリックするとスペクトルが描画される。横軸のスケールが違うだけでDと全く同じスペクトル分布であることを確認しましょう。


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