エンバイロンメントとテストスクリプト

エンバイロンメントとは、本体(設計したフィルタ)を活性化するための信号発生回路で、それ自身もVHDLで書かれています。ファイルは以下の5つです。本体をコンパイルした後、この順序でコンパイルしてください。
globals_pkg.vhd : 定数のパッケージ。サンプリング周波数や、MCLK、入力信号の周波数や振り幅などを変更するときはこれを書き換える。
math_pkg.vhd : サイン、コサインのファンクションを含むパッケージ。
up_out.vhd : リセット信号を出力する回路。
clks.vhd : MCLK、FSCLKを出力する回路。
datas.vhd : D_INへ信号を送る回路。

テストスクリプトとは、本体(設計したフィルタ)とエンバイロンメントを繋ぐ回路で、それ自身もVHDLで書かれています。このファイルをエンバイロンメントの後にコンパイルしてください(その後シミュレーション)。
t_fir.vhd : FIRフィルタ用スクリプト。
t_iir.vhd : IIRフィルタ用スクリプト。

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