本製品付属CD-ROMのMPLAB\Source\UsbOsc804は、Inputsジャックに入力される信号をA/D変換した後、USBでパソコンに送るアプリケーションです。
Windowsアプリケーションは基板にコマンドを送り、その後基板からデータを受け取ります。

本アプリケーションではUSBはパソコンとの通信手段であり、電源供給源でもあります。注)USB通信にはデバイスドライバのインストールが必要です。

Windowsアプリケーション(付属CD-ROMのWinApp\Exe\Osc804Mon.exe)では、コマンド送信、波形データ受信、グラフ表示を行います。ソースコードはWinApp\Sourceにあり、Visual
Studio 2008でビルド可能です。

直流成分も見たい場合は、カップリングコンデンサ(C15, 16, 17, 28, 29, 30)を短絡してみましょう(改造は自己責任でお願いします)。
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