dsPICプログラミング
dsPIC33FJ128GP804のプログラミングにはプログラマ(PICKit2またはICD2)が必要になります。本製品には含まれませんので、別途お買い求めください(弊社でも扱っています)。

本製品出荷時には6ピンのPICKit2用コネクタが搭載されています。このように接続しましょう(向きを間違えないよう注意)。


プログラミングはWindowsアプリケーションから行います。Microchipのサイトに行き、PICkit 2 Programmerというツールをダウンロードしましょう。以下のようにPICkit 2 V2.55.02 Installを選択するとPICkit 2 v2.55.02 Setup A.zipというアーカイブがダウンロードされます。


アーカイブを解凍し、setup.exeを実行するとPICkit 2 Programmerがインストールされます。本体をDFdsPIC基板に繋いだ後に実行しましょう。DeviceでdsPIC33FJ128GP804が自動認識されていない場合は、Device Familyタブで設定します。


メニューのFile→Import Hexから、先ほどMPLABでビルドしたFir4Types.hexを選択します(あらかじめビルドしたHexファイルが付属CD-ROMのMPLAB\Hexディレクトリにあるのでそれを使用してもよい)。


Writeボタンをクリックし、Write→Verifyの後Programming Successfulと出たら成功です。


PICkit2ではなくICD2でプログラミングするには本製品付属のコネクタをはんだ付けして使用します。


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