arm_cfft_radix4_init_f32関数
Radix4-FFT(Fast Fourier Transform, 高速フーリエ変換)のインスタンスの初期化

関数のソース(CMSIS 2.0以上をダウンロード・インストールする必要あり)
CMSIS_2_00\CMSIS\DSP_Lib\Source\Cortex-M4-M3\TransformFunctions\arm_cfft_radix4_init_f32.c

サンプルソース(DFFSKN40基板付属CD-ROMに収録)
IARprojects\src\projects\arm_fft_float

引数と戻り値


説明(注意点)
ブロックサイズやフラグ類がインスタンスに渡される。
回転因子やビット逆順テーブルなども渡される。
Radix-4なのでブロックサイズは16, 64, 256, 1024(4のn乗)。

使用例(サンプルソースの一部)

#define fftSize 1024

uint32_t ifftFlag = 0;
uint32_t doBitReverse = 1;
arm_status status;
arm_cfft_radix4_instance_f32 S;

/* Initialize the CFFT/CIFFT module */
status = arm_cfft_radix4_init_f32(&S, fftSize, ifftFlag, doBitReverse);

FFTのブロックサイズは1024、FFT結果はビット逆順ソートされる。

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