信号の流れ
信号の流れは以下のようになります。入力は2通りでA/Dから(ノーマルモード)、もしくはパソコンから(テストモード)です。出力はパソコンのWindowsアプリケーション(付属CD-ROMのFft250Mon.exe)に描画されます。


FFTコアのポートは3つのレジスタとつながっており、それらを通してMicroBlazeと通信します。


以下にレジスタマップを示します。MicroBlazeはビッグエンディアンであることに注意(MSBがビット0になる)。


ノーマルモードではA/DからのシリアルデータがRAMに書き込まれます。下図のようにキャプチャ開始→キャプチャ終了→FFT開始→FFT終了、その後MicroBlazeはRAMデータを読出し、パソコンに出力します。


テストモードではパソコンからUART→MicroBlaze経由で信号が入力され、RAMに書き込まれます。


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