SoftOscillo2(インストールガイド・トラブルシューティング)を使って実験を行う場合、信号の流れは以下のようになります。MicroBlazeはDIPスイッチの状態を見ながらFIRフィルタコアのポートをGPIO制御します。
![](image13.jpg)
LPF/HPFの係数は以下のようにCOEFFSELポートのL/Hで切り替わります。
![](image3.jpg)
LchとRchの比がシステムの周波数特性になる
上図でのパソコンのSpeaker Outからの信号はモノラルであり、そのLchはスルーでパソコンのLine
Inに戻っています。したがって、パソコンのLine InにおけるRch/Lchがこのシステムの周波数特性になります。
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