Base System BuilderとCreate Peripheral
Windowsのスタート→すべてのプログラムから、Xilinx ISE Design Suite 11→EDK→Xilinx Platform Studio(XPS)を選択。Base System Builder wizardを選択し、IirSampleというディレクトリを作成し、プロジェクトファイルをsystem.xmpとしてOKをクリック。


I would like to create a new designを選択してNext。


I would like to create a system for a custom boardを選択し、spartan3e, xc3s250e, vq100, -4を選択。さらにReset PropertyをActive Lowにする。


Single Processor Systemを選択してNext。


Reference/System Clock Frequencyをいずれも50MHz、Local Memoryは8kBとする。


ペリフェラルは追加しません。Nextをクリック。


ここも何もせずにNext。


ここもそのままNext。


最後にFinishをクリック。


以上の操作でMicroBlazeシステムが出来上がりました。次にユーザーIP(のちにIIRフィルタになる)のひな形を作ります。

XPSウインドウでメニューからHardware→Create or Import Peripheralを選択。


Create and Import Peripheral Wizardが現れるのでNextをクリック。


Create templates for a new peripheralを選択してNext。


To an XPS projectを選択してNext。


NameをiirfiltersとしてNext。


Processor Local Busを選択しNext。


User logic software registerだけオンにしてNext。


ここは何も選択しないでNext。


レジスタの数は15とします。これらのレジスタにIIRフィルタの係数が入ります。


ここはそのままNext。


ここもそのままNext。


何もせずNextをクリック。


最後にFinishをクリック。


以上の操作でユーザーIPのひな形入りのMicroBlazeシステムが出来上がりました。

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