Sample15: 0と1の乱数を発生する
回路図のダウンロード : このアーカイブはDSPLinks用のファイルを含みます。

アーカイブを解凍してDSPLinksのディレクトリにコピーした後OPEN!


各コンポネントのモニタウインドウを開いてみましょう(左クリックで選択→右クリックでOpen a Monitor)。0から2までの白色雑音をQTZコンポネントで切り捨て、0か1のどちらかに整数化しています。


TXTOUTをモニタリングしながらメニューの"Tools" -> "Save Text"でセーブ


Textファイルが自動生成され、開くと0と1の乱数になっています。


QTZ(量子化器)のパラメータを見ましょう(ダブルクリック→Parts Attribute→Change Paramters)。drngを2のN-1乗にするのがコツです(1 = 2^0)。


この例ではワーニングが出ますが無視してください。また、乱数はモニタウインドウ描画のたびに更新されます。


SIGGENで白色雑音を発生する(-1〜1、実数)
FUNCPOLYでオフセット加算(0〜2、実数)。
QTZで整数化する(0または1、整数)。
TXTOUTでセーブする。

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