下の図は一般的なサウンドデバイスの構成です。ここで注意が必要なのは、すべてのサウンドデバイスは入口と出口にAC(交流)カップリングコンデンサが入っており、DC(直流)成分はカットされることです。したがって周波数帯域は数Hz〜20kHzということになりますが、電子回路の入門用測定器としてはこれでも十分です。
またSoftOscillo2のStandard Editionはハイサンプリング(96kHzと192kHz)に対応しており、比較的高価なサウンドデバイスならハイサンプリングによって帯域を広くとれます。
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