●不具合(2006年9月14日)
Windowsアプリケーションをスタートしたとき「USBロジアナが見つかりません」というダイアログが出る場合がある。
・不具合の起こるバージョン
2006/9/14より前に出荷したもの(USBLOG2付属CD-RのEXE\UsbLogMon.exeの日付が9月13日以前のもの)。
・原因
仮想COMポートがCOM10以上の番号に割り当てられたときにCOMポートを開けなかった。
・対策@
最新のWinodowsアプリケーションをダウンロードして使用する(v1.4以上)。
対策A
最新のVC++プロジェクトをダウンロードしてビルドする(Serial.cpp内でCOMポートの開き方を修正してあります)。 |
●不具合(2006年8月14日)
Windowsアプリケーションで時間軸を最も粗く(タイミング速度20nsなら5us/d)したとき、実際の時間軸の粗さと若干異なる。
・不具合の起こるバージョン
2006/8/14より前に出荷したもの(USBLOG2付属CD-RのEXE\UsbLogMon.exeの日付が8月13日以前のもの)。
・原因
Windowsアプリケーションで、時間軸を最も粗くした際の変数(横軸の最大値、ステップ値)を間違えた。
・対策@
最新のWinodowsアプリケーションをダウンロードして使用する(v1.3以上)。
対策A
最新のVC++プロジェクトをダウンロードしてビルドする(UsbLogMonDlg.cppでimaxとistepの値を修正してあります)。 |
●不具合(2006年7月29日)
Windowsアプリケーションで「タイミング速度」を遅く(200ns, 2us, 20us)したとき、実際のタイミング速度とは若干異なる。最速(20ns)では問題なし。
・不具合の起こるバージョン
2006/7/29より前に出荷したもの(USBLOG2付属CD-RのCPLD\SRAM_CTRL.vhdの日付が7月28日以前のもの)。
・原因
CPLD内部回路で10分周が11分周に、100分周が101分周、1000分周が1001分周になっていた。
・対策@
最新のCPLD内部回路をダウンロードして書き換える(SRAM_CTRL.vhd内で分周比CoMaxを修正してあります)。
・対策A
実際の時間はWinodowsアプリケーション上の表示と比べて、タイミング速度200nsのときは1.1倍、タイミング速度2usのときは1.01倍、タイミング速度20usのときは1.001倍になっていると考慮に入れた上で計測する。 |