コラム03 FFTとは何か、フィルタとは何かが体感できるスマホアプリ

 「スマホで学ぶ!実践ディジタル信号処理入門」ではたくさんのアプリを用意しています。前出のマンガでは一番目のアプリ、「FFTとフィルタを体感しよう!」を使っています。


●Recordボタンで音の波形が表示される

 図2にAndroid版の各ボタンの説明を示します。「
Record」ボタンをタップすると音声の取り込みが開始されます。iPhone版も基本的にAndroid版と同じです。


 図2 最初のアプリ「FFTとフィルタを体感しよう!(Android版)


●FFTモードで声の成分が分かる

 
FFTを選択すると周波数軸信号になり、音声のスペクトル(周波数成分)を見ることができます(図3)。


 図3 ドレミファソラシドで棒が右に動いていくのを確認


●Playボタンで再生できる

 
Stopボタンで音の取込が中断されます。その後Playボタンで音が再生されます。再生が終了すると再度Recordボタンが押せるようになります。


●Filterボタンでデジタルフィルタがかかる

 図4はフィルタの選択肢です(
Filterボタンをタップすると現れる)。フィルタリングは生波形(時間軸)やFFT結果(周波数軸)、録音・再生に反映されます。例えばHPFを施してRecordした音をPlayするとシャキシャキした高音のみが再生されます。


 図4 かけられるフィルタは4種類。LPF(Low Pass Filter, 低域通過フィルタ)、HPF(High Pass Filter, 高域通過フィルタ)、Notch 1kHz(1kHz除去フィルタ)、Notch 2kHz(2kHz除去フィルタ)


目次へ戻る