WAVOUTとNOTCHをワイヤで繋いだ後、WAVOUTをダブルクリックして”Change Parameter"をクリックしましょう。


"Change Output File"をクリックして出力ファイルを指定します。名前は何でも構いませんが、"test1.wav"にしましょう。


回路をSaveした後、WAVOUTのモニタウインドウを開く。


WAVINと比較すると波形がかなりスリムになりましたね。音を聞いてみるとハムノイズが消えているのがわかります!


この講座は以上で終わりです。このように (1)スペクトルをチェック (2)ノイズがどの周波数なのか考察 (3)不必要な周波数成分のフィルタリング、といった手順がノイズリダクションの基礎です。

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