すると回路図にBTWLPFが配置されるので、その上でダブルクリックします。Parts AttributeダイアログのChange Parametersボタンをクリックすると、Butterworth LPF Parametersダイアログが現れるので、図CのようにSampling Frequencyは28800、Cutoff Frequencyは1500とします。Orderは8thとします(2次IIRフィルタ×4段縦続接続なので)。


さらにQuantize Coefficientsボタンをクリックします。図Dのようなダイアログが現れるので、Quantize byにチェックを入れ、bitsを15とし、ラジオボタンのDecを選択します。これは15ビットで量子化し、結果を10進数でセーブするという意味です。例えば+1.0は16383 (= 2^14-1)に変換され、-1.0は-16384に変換されます。


OKボタンを3回クリックしてダイアログをすべて閉じたら、図EのようにBTWLPFの上で右クリックし、Open a Monitorを選択します(BTWLPFが黄色になっている場合は左クリックで赤色にしてから)。

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