それではTXTOUT(O_BPF)をモニタして、フィルタリングされた波形を見てみましょう。


これが0.0333Hzの正体です。これがチャートの中に隠れていたわけですが、Band Pass Filterを使って取り出すことが出来ました。


"View" -> "Scale Change"でスケールを変更して、波形の1周期が30日であることを確認しましょう。


以上でこの講座は終わりです。FFT連続したデータを解析するのに大変便利なツールです。またデジタルフィルタを使用すると不必要な情報を取り除くことや隠れている情報を取り出すことも可能になります。

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