LINEINとLINEOUTの波形を比較して、AM復調が行われていることを確認しましょう。キャリアは 5kHz で、ベースバンド(ギターの音)はそれよりだいぶ低い周波数です。


最後のコンポネントFUNCPOLYは波形のオフセットとボリュームを調整するものです。以下のような値で良いと思いますが、各自調整してみてください。


この講座は以上で終わりです。「絶対値をとる」→「ローパスフィルタ」はもっとも簡単なAM復調手段です。「ソフトウエアラジオ」にも応用できそうです。

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