同じようにFFTMON (U_3)のモニタも開きましょう。フロアノイズが高いため、かろうじて
6kHz が確認できると思います。このFFTは"Hamming Window(ハミング窓)"を用いています。

FFTMON (U_4)を開くと、それぞれのスペクトルが太くなりますが、簡単に 6kHz,
10kHz, 14kHz... が確認できるでしょう。このFFTは"Blackman Window(ブラックマン窓)"を用いています。

FFTMON (U_5)を開くとフロアノイズが更に下がってきて、微小スペクトルを見るのに好都合になります。このFFTは"Blackman-Harris
Window(ブラックマン・ハリス窓)"を用いています。

FFTMON (U_6)を開くと、2kHzは鋭く尖ってきますが、6kHzはフロアノイズに埋もれて見つけにくくなります。このFFTは"Bartlett
Window(バートレット窓)"を用いています。

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