●Module1が終わったらModule2を実行
VBAの画面に戻り、図8-10のように今度はModule2をダブルクリックで開き、マクロ(Sub layer3_mmut)を実行します。 |
図8-10 Module2はSub layer3_mmut
im2colXXシートとW3_Biasとの行列乗算が行われ、図8-11のように16枚のシート(im2colXX_W3)が現れます。 |
図8-11 行列乗算16個をVBAで一挙に計算する
●順番にModuleXを実行しよう
続いてModule3をダブルクリックし、図8-12のようにSub layer3_allから始まるVBAマクロを実行します。 |
図8-12 Module3を開いて実行
すると図8-13のようにim2colAll_W3が現れます。これはim2col00_W3〜im2col15_W3が行列加算されたものです(生成されるシートはこの1枚だけ)。 |
図8-13 16枚のシートを全部行列加算して1枚にする
今度はModule4(Sub layer3_truncate)を開いて実行します(図8-14)。 |
図8-14 Module4を開いて実行
truncateが現れます(図8-15)。これはim2colAll_W3を8ビット右シフト(1/256)したものです。 |
図8-15 乗算後は速やかに8ビット右シフト
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