コラム123 Signal Tapロジックアナライザで内部信号確認

 QuartusのTools -> Signal Tap Logic Analyzerを選択します。



 Signal ConfigurationでClockを設定します。
 下図のようにNode Finderを開き、Design Entry(all names)を選択。
 Look inでjudge_instを選択、隣のinclude subentitiesのチェックを外す。
 Listボタンを押すと信号名が現れるのでCLKをダブルクリックして右側に移す。
 OKをクリックして閉じる。



 下図のようにSample depthを1kとする(これを大きくすると長期間信号を観測できる)。
 左側の枠内をダブルクリックするとNode Finderが現れる。
 Design Entry(all names)を選択。
 Look inでjudge_instを選択。
 Listボタンを押すと信号名が現れるのでGATE, START, AINをダブルクリックして右側に移す。
 OKをクリックして閉じる。




 Run Analysysアイコンをクリックすると「コンパイルしますか?」と聞かれるのでYes。




 下図のような画面が現れるのでYesをクリック。自動的にコンパイルが始まります。




 コンパイルが終わったらここにあるようにFPGAに書き込み、SignalTapに戻って下図のようにSTART信号のTrigger Conditionを1にします。その後Run Analysisアイコンをクリック。



 下図のように内部信号が現れるので確認します。



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