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4.1節 VectorDotProduct関数で自己相関をとってフィルタを自動的に切り替える

 ここで使用するAutoCorr.cは最新のMPLAB+C30ではメモリオーバになるかもしれません(dsPICにダウンロードした際、緑色・赤色LEDが交互にチカチカする)。その場合はFIRのタップ数を減らしましょう(一例)。

5.1節 FIRInterpolate関数でオーバーサンプリング

・最新のMPLAB+C30ではビルドでエラーが出ると思います。コンフィグレーションの部分でBORV_20をBORV20とします(一例)。なお、これを基板にダウンロードするとなぜか赤色LEDが点灯しますが、問題なく動作します。

・(Window 7で起こる現象?)Windowsアプリケーションが動作しない(波形が出ない)場合は、このEXEファイルを使うか、このCソースを置き換えてVisual Studio 2008以降でビルドしてください。

5.2節 FIRDecimate関数でダウンサンプリング

・上記と同様に最新のMPLAB+C30ではビルドでエラーが出ると思います。このように変更してください。

・(Window 7で起こる現象?)Windowsアプリケーションが動作しない(波形が出ない)場合は、このEXEファイルを使うか、このCソースを置き換えてVisual Studio 2008以降でビルドしてください。


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