0-03 ラズパイ+USBカメラで現場で使えるか確認

●もう一つダウンロードして展開

 インターフェース誌のダウンロードサイト→2025年3月号→生成AI×エッジ・デバイス…からラズパイ用アーカイブ(edgeai-raspi-202503.zip)をダウンロードして~/Desktopなどに展開します

●先ほど生成した学習済みモデルを使う

 ここでダウンロードしたw1〜w6.csv、b1〜b6.csvを上書きします(下図)。

図0‐21

 ラズパイにUSBカメラを繋ぎます。

図0‐22 

●USBカメラからの動画を推論するPython

 Terminalの仮想環境から~/Desktop/edgeai-raspi-202403に移動し、balls_cam_pred_5.pyを実行します(下図)。

図0‐23 

●現場で使えそうか確認

 
動画のリアルタイム推論が始まります。カラーボールを映して実験してみましょう。赤/緑/青/黄色の上にR/G/B/Yが上書きされます。

図0‐24 動画のスナップショット1


●背景認識のようすを見る方法

 balls_cam_pred_5.pyを開いて下図の部分を4→5に変えると図0‐26のように"F"が可視化されます。背景が床クラス(F)として認識されているのが分かります。

図0‐25 


図0‐26 動画のスナップショット2


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