●VGAに何かを映してみる
DE1-SoCとカメラをセットアップします(ここ参照)。アダプタボードはここから購入できます(自作も可能)。
「まずはLチカから」でLEDを光らすプロジェクトVideoProc.qpfを作成しましょう。
Quartus Prime(私はバージョン19.1 Lite Edition)を立ち上げ、Open Projectから先ほど作成したLチカのプロジェクトVideoProc.qpfを選択。 |
メニューのTools -> IP Catalogを選択。 |
Library -> Basic Functions -> Clocks: PLLs and Resets -> PLL ->
PLL Intel FPGA IPをダブルクリック。 |
Reference Clock Frequencyは50MHz、Number of Clocksを4とし、clkout0のActual
Frequencyは48MHz、clkout1のActual Frequencyは96MHzにします(*1)
(*1)シミュレーションでは100MHzだったが実装は98MHz。カメラモジュールの水晶が24MHzなので。 |
clkout1, clkout2, clkout3のActual Frequencyはすべて96MHzとしますが、clkout1だけはPhase
Shiftを-3000psとします(*2)。
(*2)これを忘れると画像が乱れると思います。その理由はこれ参照。 |
プロジェクトにPLLをADDするか聞かれるのでYES。 |
これでPLLが追加されたので、次はHDLを追加します。 |
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