NiosIIマイコンでカメラを設定してきれいな動画に
Processors and Peripherals -> Peripherals -> PIO (Parallel I/O) Intel FPGA IPをダブルクリック。




Widthは1、DirectionはBidirを選択してFinish。




同じようにもう一つPIOをダブルクリックし、Widthは1、DirectionはBidirとしてFinish。下図のようにPIOが2つ現れるので、同図のように配線します。s1はdata_masterのみに繋ぐことに注意。




nios2_gen2_0をダブルクリックしてNios II ProcessorのVectorsタブをクリック。Reset vector memoryとException vector memoryをonchip_memory2_0.s1に変更します。




pio_0とpio_1の名前を変更します。右クリックからRenameでそれぞれSCL, SDAとします。



下図のようにダブルクリックしてこれらPIOをExportします。また同図のようにオンチップメモリとPIOのアドレスを設定します。




Message欄にエラーやワーニングが出ていないことを確認し、Generate HDLボタンをクリック。




この画面では何もせずにGenerateをクリック。




セーブするか聞かれるので名前をnios2e.qsysとしてSave。




システムの生成が成功したらClose。



NiosII、RAM、PIOx2を追加し、これらでマイコンからカメラのレジスタを設定することができるようになります。いったんPlatform Designerを閉じてQuartusに戻ります。

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