14-03 lisa-cropped 1層目のEXCEL化

●1層目の入力画像はPythonから持ってくる

 信号機認識のPythonプログラムをEXCEL化します。lisa_layer1.xlsm(1層目のEXCEL)を開きましょう。
 最初のシートCh00はPythonが生成したBin1_int.csvを貼り付けたものです(図14‐21)。
 同様にCh01はGin1_int.csv、Ch02はRin1_int.csvを貼り付けて入力画像(3チャネル)を準備します。

図14-21 Ch00/01/02はPythonのB/G/Rに対応

重み係数とバイアスもPythonから持ってくる

 W1_Biasシートは重み係数とバイアスのシートです。Pythonが生成したw1_int.csvを貼り付けます。

図14‐22 整数化した重み係数(27×16個)

 同シートの下の方はバイアスです。ここにはb1_int.csvを貼り付けます。

図14-23 バイアスも整数化してある(16個)

 そのシートをEXCEL関数で2進化したものがW1_Bias_binシートです。W1_Biasシートを変更すると自動的に更新されます。

図14-24 W1_Bias_binシートはHDL生成用。自動的に更新される

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