14-03 lisa-cropped 1層目のEXCEL化(続き)

●Visual Basic for Applicationでシートを自動生成

 入力画像(3チャネル)、重み係数、バイアスを貼り付けたら、後はGTSRBと同じように、
VBAでシートを自動生成します。Module01から順番に実行していきます。

図14-26 EXCELの開発タブからVisual Basicで開く

●28×28画素のシートが16枚。これが1層目の出力

 Module07まで実行して終了です。1層目の出力は16チャネルあるのでoutCh00〜15が生成されます。

図14‐28 Module07実行の結果(図は出力ch14)

●EXCELの結果をPythonと答え合わせ

 図14‐28をPythonで計算したものと比較しましょう。図14‐29はlay1out_14.csvで、
ピタリ一致しています。

図14-29 EXCELの結果(図14‐28)と同じになる

●1層目が終わったら2層目に進む

 
出力16chがPythonと一致していることを確認して1層目のEXCEL化は終了です。

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