QuartusIIでLCDコントローラを実装する
QuartusIIに戻って、component nios2eの中にこれをコピーします(先ほど組み込んだLCDのインターフェースをNiosIIから出す)。


次に、nios2eのポートマップにこれを追加します(LCD_RWだけはopen)。


今度はentity cyctopにこれを追加します。LCD_RW以外はFPGAの外部に出力します。LCD_DATAは8ビット形式です。


最後にcyctop.qsfを開き、これを追加します。LCDモジュールのピンアサインです。


vhdとqsfファイルをセーブしたのち、Start Compilationをクリック。


コンパイルに成功したらProgrammerをクリック。


cyctop.sofを選択、Program/ConfigureをチェックしてStart。プログレスバーは1,2秒で100%になります。


DFAL3C10基板にLCDコントローラが組み込まれましたが、まだソフトがないので何も表示されないはずです(LEDがチカチカするだけ)。

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