シミュレーション結果をC言語と比較する |
前回の「C言語を固定小数点化する」で使用したVC++プロジェクトを再度実行し(VCのない人はDebugディレクトリのEXEファイル)、メニューのFFTから「入力波形と三角関数の読込」を選択。 入力波形と三角関数が描画されます。 次にFFT→「FFTの実行」でFFTが施され、スペクトルが描画されます。 ここでVHDLシミュレーションの結果ファイルram_0_real.txtとram_0_imag.txtをFftFixedのディレクトリに移動しましょう。 メニューのFFTから「VHDL結果との比較」を選択。 「FFT結果が一致しました」と出たら成功!これはFFTが「C言語・固定小数点」から「VHDL」に正しく変換されたことを意味します。 一致しない場合はこのようなダイアログがでるので、VHDLを検証しましょう。 VHDLシミュレーションが終わったら今度は実際にFPGAに書き込んで検証します。
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