信号処理基板「DFXLSP250」はPROM(XCF02SVOG20C)を搭載しており、それに書き込むことにより回路やプログラムは不揮発性となります(電源を切っても消えない)。
WindowsのスタートからXilinx ISE Design Suite 11→ISE→Accessories→iMPACTを選択し、PROM
File Formatterをダブルクリックする。

Xilinx Flash/PROMを選択し、矢印をクリック。

Platform Flashとxcf02sを選択し、Add Storage Deviceをクリック。また矢印をクリックして次のステップへ。

File Locationで、ファイルの生成先として適当なディレクトリを指定する。その後下の方のOKボタンをクリック。

Add DeviceダイアログはOK。

その後download.bitをアサインします。

add another device fileと聞かれるのでNoをクリック。

OKをクリックします。

ここでFPGA(XC3S250E)を選択し、右クリックでAssign New Configuration Fileを選択。

同じディレクトリにdownload_cclktemp.bitができているので選択する。

次にGenerate Fileをダブルクリック。

Generate Succeededを確認。

生成先のディレクトリにUntitled.mcsができているのを確認。

ここでBoundary Scanをダブルクリックする。

Initialize Chainアイコンをクリック。以下のようにPROMとFPGAが自動認識される。

このダイアログではOKをクリック。

PROM(XCF02S)を選択し、右クリックでAssign New Configuration Fileを選択。

先ほど生成したUntitled.mcsをアサインする。

PROM上で右クリックし、Programを選択。

プログラミングには数十秒かかります。

Program Succeededと出たら成功です。

回路を有効にするためには、一度電源を切ってから入れ直す必要があるかもしれません。
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