Xilinx Platform Studio(XPS)をスタートし、Open a recent projectを選択しOK。

先ほどの「DIPスイッチの状態をデコードしてLEDを光らせる」で作成したプロジェクト(FirSample\system.xmp)を開きましょう。

メニューからHardware→Create or Import Peripheralを選択。

するとCreate and Import Peripheral Wizardがスタートします。

Create templates for a new peripheralを選択してNext。

To an XPS projectを選択してNext。

NameをfirfiltersとしてNext。

Processor Local Busを選択しNext。

User logic software registerだけオンにしてNext。

ここは何も選択しないでNext。

レジスタの数は1としてNext。

そのままNext。

ここもそのままNext。

何も選択せずNext。

最後にFinishをクリック。

これでユーザーIPのひな形が完成です。MicroBlazeとユーザーIPはProcessor Local
Bus(PLB)というバスでつながっています。またレジスタは32ビットのものを1個持たせています。
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