UARTモジュールとLCDコントローラのひな形の生成
Windowsのスタート→すべてのプログラムから、Xilinx ISE Design Suite 11→EDK→Xilinx Platform Studio(XPS)を選択。Base System Builder wizardを選択し、XiPreProというディレクトリを作成し、プロジェクトファイルをsystem.xmpとしてOKをクリック。


I would like to create a new designを選択してNext。


I would like to create a system for a custom boardを選択し、spartan3e, xc3s250e, vq100, -4を選択。さらにReset PropertyをActive Lowにする。


Single Processor Systemを選択してNext。


Reference/System Clock Frequencyをいずれも50MHz、Local Memoryは8kBとする。


Add Deviceをクリックし、UARTとRS232を選択。


ペリフェラルとしてRS232が追加されるので、Baud Rateを115200、Data Bitsを8、ParityをNoneとしてNextをクリック。


再度Add Deviceをクリックし、今度はGPIOとPush_Buttonsを選択。


さらにAdd Deviceをクリックし、GPIOとLEDSを選択しましょう。


RS232、Push_Buttons、LEDSが追加されたのを確認し、Nextをクリック。


ここは何もせずにNext。


ここもそのままNext。


最後にFinishをクリック。


以上の操作でUART、Pushスイッチ、LED入りのMicroBlazeシステムが出来上がりました。次にLCDコントローラのひな形を作ります。

XPSウインドウでメニューからHardware→Create or Import Peripheralを選択。


Create and Import Peripheral Wizardが現れるのでNextをクリック。


Create templates for a new peripheralを選択してNext。


To an XPS projectを選択してNext。


Nameをlcd_controllerとしてNext。


Processor Local Busを選択しNext。


User logic software registerだけオンにしてNext。


ここは何も選択しないでNext。


レジスタの数は1としてNext。


そのままNext。


ここもそのままNext。


何も選択せずNext。


最後にFinishをクリック。


以上の操作でUARTモジュール+LCDコントローラのひな形入りのMicroBlazeシステムが出来上がりました。

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