セミナ特製EXCELD-1 ロー/ハイシェルブ/ピーキング/ノッチフィルタ(続き)

●ノッチフィルタ

 特定の周波数を取り去ってみましょう。f-responseシートのD列をnotchに変更します。


 右の方に周波数特性があります。下図のように特定周波数だけ取り去っています(ノッチ・フィルタ)。


 notchシートで計算手順が分かります。下図のようにA列でパラメータ指定、サンプリング44100Hz、510Hzを取り去ります。またqを大きくすると減衰が鋭くなります。


●ピーキングフィルタ

 逆に特定周波数だけを持ち上げるフィルタをピーキングフィルタと言います。下図のようにpeakingシートの方から係数を持ってきます。


 周波数特性は下図のように特定周波数だけが持ち上がっています。


 peakingシートで計算手順が分かります。下図のようにA列でパラメータ指定、サンプリング44100Hz、500Hzを10dB持ち上げます。またqを大きくすると増幅が鋭くなります。


●2次IIRフィルタ4個で自在にイコライジング

 ここにあるEXCELではBiquadを4つ縦続接続することができます。ローシェルビング/ハイシェルビング/ノッチ/ピーキングフィルタ、それぞれの係数をコピペした一例を以下に示します。


●参考資料

 ローシェルブ/ハイシェルブ/ノッチ/ピーキングフィルタに関しては以下のサイトが参考になります。

双2次フィルタ
Biquadフィルタの設計
Biquadフィルタの料理法

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