セミナ特製EXCELA-3 IIRフィルタ(HPF)の入出力特性の確認(続き)

●インパルス応答

 
下図のように入力選択を1とします。これによりE列(単位インパルス)が選択され、G列にコピーされます。


 インパルス応答は下図のようになります。HPFなので直流分がない形になります。


 入力(E列)を適当に変えればその応答が見れます。


 下図は台形波を入力した際の出力です。変化点に反応していることが分かります。


●白色雑音の応答

 入力選択を2とするとF列がG列にコピーされます。これは白色雑音(ホワイトノイズ)になります。


 出力は下図のようになり、入力とあまり変わらないように見えます。


●別のEXCELでFFTしてみる

 出力(上図のAU列から1024個)をコピーし、ここで使用したEXCEL(
adin_fft.xlsx)のC列にコピーします。アドインを設定しなおしてFFTしてみると下図のようになります。


 白色雑音の振幅特性はフラットなので、その応答をFFTすると「振幅特性」になります。理論値と比較すると大体の形が一致すると思います(*1)。

(*1)FFTを繰り返してAveraging(平均化)するとほぼ理論値と等しくなる。上図は1024点のFFTを1回行っただけの不十分な結果といえる。

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