それではRMZLPFの後にあるWAVOUT (U_35) を見てみましょう。

ベースバンドが復活しています。復調が成功しました!

ところで DELAY (U_36) をダブルクリックしてみましょう。ダイアログが現れますので、"Change
Parameters"をクリックし、遅延値を "4" から "0"
に変えてみます。

回路をセーブした後、WAVOUT (U_9) のモニタを開きましょう。このようになっているはずです。

この場合、LPFはほとんど全てをカットしてしまいます。 (U_35のモニタを開いてみる)

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