次にDECIM(U_3)のモニタウインドウを開きましょう。 これは「デシメータ」で、データを M個おきにピックアップします(Cはオフセット)このケースはM=4なので1個ピックアップした後、3個捨てます。 次にTXTOUT(U_4)のモニタウインドウを開いて、デシメーション後の波形を見ましょう。 サンプリング周波数が 400Hz から 100Hz に下がりました。すなわち1/4倍ダウンサンプリングです。しかしこれは純粋な10Hzではなく、いくらか低い周波数が乗っています。 それではFFTMON(U_7) を開いてそのスペクトルを見ましょう。
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