StatusがOKになっているのを確認。



 下図のようにTasks枠のReports -> Diagnostic -> Report unconstraint pathをダブルクリック。




 下図のようにReport枠のUnconstrained paths -> Clock status summaryをダブルクリック。
 CLK50MがConstrainedになっているのを確認。(*2)

(*2)Unconstrainedの信号に関してはここ




 Timing Analyzerを終了します。「SDCをWriteしますか?」と聞かれるのでYes。



 Quartusに戻り、Assignment -> Settingsを選択します。
 下図のようにFile nameからconv_hw.out.sdcを選択してAddします。




 その後コンパイルし、FPGAに書き込みます。書き込んだ回路は「入力クロックが50MHzである」ことを前提に配置配線されています。以上のようにタイミング・コンストレインはQuartusに入力クロック周波数などのタイミング制約を伝える作業です(*3)。

(*3)たいていの場合タイミング・コンストレインは入力クロックのみ行えば事足りる。


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