2-01 1層目のEXCEL化

●1層目の入力画像はPythonから持ってくる

 カラーボール認識のPythonプログラムをEXCEL化します。balls_layer1.xlsm(1層目のEXCEL)を開きましょう。
 最初のシートCh00はPythonが生成したBin1_int.csvを貼り付けたものです(図2-01)。
 同様にCh01はGin1_int.csv、Ch02はRin1_int.csvを貼り付けて入力画像(3チャネル)を準備します。

図2‐01 Ch00/01/02はPythonのB/G/R(順番に注意)に対応

●重み係数とバイアスもPythonから持ってくる

 W1_Biasシートは重み係数とバイアスのシートですPythonが生成したw1_int.csv(
重み係数)を貼り付けます。

図2‐02 整数化した重み係数(27×16個)

 同シートの下の方はバイアスです。ここにはb1_int.csvを貼り付けます。

図2‐03 バイアスも整数化してある(16個)

 そのシートをEXCEL関数で2進化したものがW1_Bias_binシートです。W1_Biasシートを変更すると自動的に更新されます。

図2‐04 隣のW1_Bias_binシート

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