6‐02 1層目の重み係数とバイアスのHDL生成
●2進数になった係数シート
ここでPythonをEXCEL化した際の1層目のファイル(TS_layer1.xlsm)を開きます。W1_Bias_binシートには2進化された重み係数とバイアスがあります(図6‐04)。 |
図6-04 このシートはW1_Biasシートを2進数にしたもの
●Visual Basic for Applicationウインドウ
図6‐05のようにVBAからModule12を開きます。このマクロはW1_Bias_binシートの重み係数をHDLの書式に変換するものです。 |
図6‐05 TS_makeTextW1_unified (Module12)
●ROMDATA(0)〜(26)が生成される
マクロを実行する前に、これを展開してEXCELと同じ場所にvbaoutputディレクトリを置きます。実行するとそのディレクトリにdataUnified.txtが生成されます(図6‐06)。"ROMDATA"以後はW1_Bias_binシートの各行の2進数を一行に並べたものです。 |
図6‐06 vbaoutputディレクトリに生成される。ビット数はそれぞれ9 x 16 = 144bit
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