●3つのバッファの選択とアドレッシング
図7‐21はカーネルが左から右に移動するようすです。このようなRAMアクセスをするために、ラインバッファのアドレスにRAM_X1_RD_ADDR、ラインバッファの選択にRAM_X1_RD_SELという信号を用意します。
前者は012, 012, 012, 123, 123, 123, 234, 234, 234... と遷移してラインバッファを読み出します。後者は000,
111, 222, 000, 111, 222, 000 111, 222... と遷移してラインバッファを選択します。これらにより図7‐21のようなRAMアクセスが可能になります。 |