CNN推論回路を入れて完成!
メニューのTools -> Nios II Software Build Tools for Eclips(NiosII SBT)を選択。


次の画面ではVideoProcディレクトリを選択。


Eclipseという開発環境が立ち上がるので、File -> New -> Nios II Application and BSP from Templateを選択。


下図のようにnios2e.sopcinfoを選択、Project Nameはapp01と、Project TemplateはHello World Smallを選択。


app01の下、hello_world_small.cをダブルクリックで開き、その内容をこれと置き換えてセーブします。カメラのレジスタ設定に加えてTHRESH(道路標識あり/なしの閾値)の設定があります。


app01を右クリックし、Build Projectを選択。


ビルドに成功したらRun As -> Nios II Hardwareを選択。


DE1-SoCのスライドスイッチが全部L(基板の縁側)ならば下の写真のように、カメラの動画に緑色の格子がオーバーラップされていると思います。場合によっては数字がちらちらと映っているかもしれません。


Nios IIのソフトがうまく動かないときは以下を試してみましょう。
●Run -> Run ConfigurationのTarget ConnectionタブからRefresh Connectionsボタンを押して再トライする。
●同タブでIgnore mismatched system IDと Ignore mismatched system timestampをチェックして再トライする。

Quartusの方で何か変更があった場合は以下を試してみます。
●app01を右クリックし、Nios II -> BSP Editor でGenerateをクリック、その後Build Projectします。

画像がおかしいときはコンストレインを忘れていないか確認。
スライドスイッチの設定により
モードが変わってきます。次のページへ進みましょう。

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