セミナ特製EXCEL@-4 フィルタタイプ(LPF/HPF/BPF/BRF)の変更と確認(続き)

●帯域通過フィルタの設計

 READMEに戻ってフィルタタイプを2(BPF)に変えてみましょう。BPF/BRFは
fc3, fc4 のパラメータが有効になります。


 Module01(fir_coeff_cal)を実行すると下図のような帯域通過特性になります。


 入出力特性を見るにはModule03(fir_sin_cal)を実行する必要があります(下図)。


 io-sinwaveシートを見ると下図のように2000Hzが通過していることが分かります。f-responseシートの振幅特性と照らし合わせて、1000, 7000Hzは減衰、2000, 6000Hzは通過しているのを確認しましょう。


●帯域遮断フィルタの設計

 READMEシートに戻ってフィルタタイプを3(BRF)として  Module01(fir_coeff_cal)を実行すると下図のような帯域遮断特性になります。


 Module03(fir_sin_cal)を実行し、io-sinwaveシートを見ましょう。下図では7000Hzが通過しています。f-responseシートの振幅特性と照らし合わせて確認しましょう。


 インパルス応答を見るにはModule04(fir_imp_cal)を実行します。下図の上が入力(単位インパルス)、下が出力(インパルス応答)です。BRFのインパルス応答はこのように直流分が存在する形になります。


 BPF/BRFでは fc3, fc4 が有効になりますが、このように fc2-fc1 = fc4-fc3 となるように設定しましょう(スロープの幅を左右等しくする)。

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