●コンストレインでクロック周波数を指定してから進む
CNN推論回路を追加する前にここで入力クロックをコンストレインしましょう!!!
まず、「NiosIIマイコンでカメラを設定してきれいな動画に」でプロジェクトVideoProc.qpfを作成します。
Quartus Primeを立ち上げ、Open Projectから先ほど作成したプロジェクトVideoProc.qpfを開きます。
その後、Platform Designerをクリック。 |
Processors and Peripherals -> Peripherals -> PIO (Parallel I/O) Intel
FPGA IPをダブルクリック。14ビットのOutputとします。 |
下図のように配線し、名前をTHRESHとしてExportの列をダブルクリックし、アドレスを0x40000とします。 |
Gemerate HDL→Generateで成功したらClose。その後Platform Designerを閉じます。 |
Quartus Primeに戻り、VideoProc.vhdを開き、component nios2e is... をこのように変更。 |
更にnios2eのport map をこのように変更。これでNiosIIマイコンからTHRESH信号を設定できます。 |
VideoProc.vhdをセーブしたらここでいったんStart Compilationしてみましょう。エラーなくSuccessfulと出たら成功です。 |
その後、このアーカイブを解凍し(*1)、VHDLファイルをすべてVideoProcディレクトリにコピーしましょう(いくつかのファイルは上書きされます)。
(*1)解凍にはパスワードが必要です(これまたはこれのセミナ参加者のみに通知) |
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