出荷時のプログラム
AlPreProgプロジェクトは本製品出荷時に書き込まれているプログラムです。

CD-ROMに本アプリのプロジェクトがある
 付属CD-ROMの"Q2Project\pro4fpga\AlPreProg"にQuartusIIプロジェクトがあります。QuartusIIのバージョン13.1をお使いの方は、C:\QuartusWorks以下にAlPreProgフォルダをコピーすればそのまま使えると思います。

 他のバージョンやLinux OSをお使いの方は、AlPreProgフォルダを丸ごと使うとエラー、その他不具合が出るかもしれません。その場合は以下のようにStep by Stepで作成しましょう

入門編応用編を参考にして一からプロジェクトを作り直しましょう。
〇Qsysで追加するモジュールは以下の通り。
Nios II/e Processor 入門編参照
On Chip Memory 16384バイト 入門編参照
PIO 0 Output 4ビット 入門編参照
PIO 1 Input 2ビット 入門編参照
LCD 16207 応用編参照
UART(RS-232) 応用編参照
〇CD-ROMのAlPreProg\myvhdlフォルダにあるVHDLファイルをコピーする。
〇CD-ROMのAlPreProg\cyctop.qsfからピンアサインをコピーする。
〇Nios II SBTではappXXを右クリック→NiosII→BSB Editor→Generateボタンの後にBuildする。
〇Run→Run ConfigurationでIgnore mismatched... を2つチェックしてからRunする。

SoftOscillo2(インストールガイドトラブルシューティング)を使って実験を行う場合、信号の流れは以下のようになります。A/D、D/A変換及び、プッシュスイッチ、LED、LCD、USBのチェック用プログラムです。


動作チェックの方法は本製品に同封の「ご使用の手引き」を参照してください。また、USB通信にはデバイスドライバのインストールが必要です。


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