NiosII SBTでソフトを開発して実行
FPGAにNiosIIシステムが組み込まれていても、ソフトがなければ何も起こりません。NiosII SBT(Software Build Tools、コーヒーブレーク1)でソフトを開発して実行しましょう。
(1) NiosII EDSのスタートとプロジェクト作成
  • sopcinfoファイルを開く
  • テンプレートはHello World Small。
(2) NiosIIのソフトの作成とビルド
  • C言語を作成してビルドする。
  • PIO_1を読んでPIO_0に書く。
(3) NiosIIのソフトをFPGAで走らせる
  • ソフトを基板にダウンロード(コーヒーブレーク2)
  • DIPスイッチの値がLEDに反映される。
(4) まとめ
  • VHDLとC言語が混在したシステムの構築。
Back

@Eclipseベースの開発環境

オープンソースの統合開発環境・EclipseといえばJava言語の開発環境などが有名ですが、NiosII SBTもEclipsをベースにしているようです。

A前もってNiosIIを焼いておくこと

当たり前ですが、NiosIIのソフトを走らせるにはFPGAにNiosIIプロセッサのハードウエアイメージが焼かれていなければなりません。さもなくば「NiosIIがありません」といったエラーが出ると思います。

Top Page